![](https://cdn.prod.website-files.com/61221b883aeabab8ed15c4bb/647755dd18340863244ca62e_530_pma-web_wantedly_mini-report_thumbnail_pma-web.jpg)
ついに、TESIO FOODS第2弾へ 〜TESIO 商品開発編〜
2023.5.31
2022年3月からスタートしたTESIO FOODSプロジェクトも気づけば2年目。 今年はキムチの販売から始まり、同じく白菜を使った浅漬けが次点に構え、ついに夏にお披露目となる新商品も待ち構えています。
<2023年のキムチやいかに!?>
同じ品種の白菜を使っているとはいえ、その年の生育状況によって微妙に味わいや水分量は異なります。 毎年同じレシピで同じ味を提供するのも一つの手ですが、そこはTESIO FOODSですから、手塩にかけて育てた白菜は、手塩にかけて商品に仕上げたいわけです。 だから、2023年のキムチは、2023年の白菜の特徴を活かすためにレシピを改良して製造。 レシピ監修はもちろん、昨年のキムチに引き続き、広尾の名店フレンチ“薫HIROO”の次広シェフ。 ヤンニョムに使っているパプリカパウダーや鮎の魚醤など、微妙に配分を変えたことで、より魚介の風味が立つ味わいへと進化しました。
![](https://cdn.prod.website-files.com/61221b883aeabab8ed15c4bb/64774f95b6f33f509c04b86f_1.jpg)
▼今年の白菜の味わいとレシピについて語る次広シェフ
![](https://cdn.prod.website-files.com/61221b883aeabab8ed15c4bb/64774f95e7f02801a5419101_2.jpg)
▼全く同じじゃ面白くない。毎年新しく生まれ変わるキムチです。
<あっという間に製品化した“浅漬け“>
みずみずしく、旨みをふんだんに蓄えた白菜。その味わいを最大限まで引き出すためのレシピ。
そして完成した、白菜料理としての究極のキムチ。
もちろんこれだけでも白菜の持つポテンシャルを十分に引き出せているのですが、PMAは考えます。
違うやり方で、もっと白菜の魅力を引き出せないだろうか?
妙案が思いついたのが3月中旬。すぐに次広シェフに相談して、あっという間にレシピが確定。
試作品を作り、撮影をし、販売開始。
4月初頭にはお客様にお届けできる状態に。こうして誕生したのが、TESIO ASAZUKEでした。
![](https://cdn.prod.website-files.com/61221b883aeabab8ed15c4bb/64774f95e7f02801a541913a_3.jpg)
▼白菜と、塩と、ドライトマトだけ。
一般的な浅漬けに使われるのは、塩と昆布。 昆布が持つ旨味成分グルタミン酸と塩味だけで成り立つ浅漬けだからこそ、 素材ひとつひとつの質が味を大きく左右します。 TESIO ASAZUKEに使われるのは、塩とドライトマト。 特にこだわったのは、イタリアの太陽をたっぷりと浴びたドライトマト。 昆布と同じく、旨味成分のグルタミン酸を多く含むドライトマトを使って、 浅漬けらしさは残しつつ、普段食卓に並ぶ浅漬けとは一味違ったフレッシュな風味をもたらしてくれます。
![](https://cdn.prod.website-files.com/61221b883aeabab8ed15c4bb/64774f966bf8909b50d70dc8_4.jpg)
▼あえて粗めの塩で、じっくりと白菜に浸透させます。
![](https://cdn.prod.website-files.com/61221b883aeabab8ed15c4bb/64774f956c372a88fb740f61_5.jpg)
▼イタリア産のドライトマト。旨みがぎっしりと詰まっています。
冬に収穫した白菜も残りわずかに。 ご予約をいただいた分で終売となっておりますが、来年の白菜とともに、浅漬けもまた進化して登場するかもしれません。 皆さま、乞うご期待。
![](https://cdn.prod.website-files.com/61221b883aeabab8ed15c4bb/64774f957d3a500472316a7d_6.jpg)
▼次のお届けはまた来年。
<そして、2023年夏の新商品は>
白菜の旨みを極限まで引き出すためのレシピ。 大気中の二酸化炭素を土の中に貯留し、温室効果ガスを減らしながら野菜を育てることができる炭素循環農法を使った野菜作りは、 作れば作るほど地球にいい野菜作り。おいしいものを食べれば、結果的に地球にイイことに繋がる。 誰もが口にしやすく、毎日の食卓に並びやすい商品作りをすることで、より多くの人に買っていただけるように。 だから、キムチと浅漬け。 2023年夏は、キムチと浅漬けよりももっとデイリーに、もっと身近で手軽に使っていただける新商品を開発中です。
![](https://cdn.prod.website-files.com/61221b883aeabab8ed15c4bb/64774f96376215678c56eab0_7.jpg)
▼色々と机に並べて、なにやら試食をしているようです。
今回使うのは白菜ではなく、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ。 もしかしたらピンときた方がいるかもしれませんが、想像したものとはちょっと違うかも。 TESIOの野菜の魅力は美味しさだけじゃない。無農薬で作って、添加物を使わずに商品にする。 地球にも、体にもいい野菜たち。その魅力を引き出したのが、今夏の新商品というわけです。
![](https://cdn.prod.website-files.com/61221b883aeabab8ed15c4bb/64777983a3216c50dda38fee_8.jpg)
▼オフィスにかすかな土の香りが漂います。
![](https://cdn.prod.website-files.com/61221b883aeabab8ed15c4bb/64774f979ccb404c6b532f87_9.jpg)
▼少し遅れて、玉ねぎも立派に成長。
新商品は、代官山T-SITEにて7月に開催されるFOOD&COMPANY主催「Neighbors Market Vol.2」でもお披露目予定。 実は、3月に開催されたVol.1にもTESIO KIMUCHIとして出店し、たくさんの人にTESIO FOODSを知っていただけました。
![](https://cdn.prod.website-files.com/61221b883aeabab8ed15c4bb/64774f96bbeba4b12ef882cf_10.png)
▼Neighbors Market Vol.1
![](https://cdn.prod.website-files.com/61221b883aeabab8ed15c4bb/64774f970efc562ca502385c_11.png)
▼お客様との直接のコミュニケーションは新鮮な体験でした。
TESIO FOODSをもっと多くの人に知ってもらうために。 “美味しく食べて、地球にいいこと“をたくさんの人と共有できるように。 TESIO FOODSは少しずつ形を変えながら、でもやりたいことの軸はブラさずに、新しいことに挑戦し続けます。 ここで、新商品の情報をちょい出し。
![](https://cdn.prod.website-files.com/61221b883aeabab8ed15c4bb/64774f97735e11778cfe5d90_12.jpg)
食卓に並ぶ美味しそうな料理の数々。 炊き込みご飯、お味噌汁、冷奴におひたし、そして魚のピカタ。 実は全てのお皿に、新商品が使われています。 新商品くん、万能です。よりデイリーにTESIOを取り入れて欲しいから、いろんな料理に使える商品にしました。 さて、写真の料理には何か共通点があるのでしょうか…。 味わいに?調理過程に?それとも食材になにか…? 今夏のTESIO FOODS、今までとはちょっと違う新しい動きが始まります。
TESIO FOODS: https://tesiofoods.com/
TESIO FOODS Shop: https://tesiofoods.com/collections/frontpage
TESIO FOODS Instagram: https://www.instagram.com